作品概要
ジャンル | 演劇・少女漫画 |
掲載誌 | 花とゆめ・別冊花とゆめ |
レーベル | 花とゆめコミックス |
著者 | 美内すずえ |
絵 | 美内すずえ |
あらすじ
伝説の舞台『紅天女』。かつて主演を務めた元大女優・月影千草は、その上演権を自らが認めた後継者にしか与えぬと宣言する。彼女は、貧しい境遇ながら一度見た演技を完璧に再現し、役になりきる天賦の才を持つ少女・北島マヤを見出す。月影はマヤを育成するため「劇団つきかげ」を旗揚げする。
一方、演劇界のサラブレッド・姫川亜弓はマヤの才能に衝撃を受け、好敵手と認める。二人は切磋琢磨し成長していく。上演権獲得を目論む速水真澄は、劇団つきかげに妨害を仕掛けるが、同時にマヤのひたむきさに惹かれ、正体を隠した「紫のバラのひと」として陰ながら支援する。演劇コンクールでマヤは逆境を乗り越え一人芝居を成功させるも、劇団は解散の危機に瀕するのである。
マヤの天才的な才能にも圧倒されるけど、やっぱり努力家の亜弓さんはガチで尊敬する。
自分の寿命が来るまでに結末をされるのだろうか笑