ぼくの地球を守っての部屋

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作品概要

ジャンルヒューマンドラマ・SF・ファンタジー・少女漫画
掲載誌花とゆめ
レーベル花とゆめコミックス
著者日渡早紀
日渡早紀

あらすじ

1991年の東京。高校に転入した坂口亜梨子は、同級生の迅八と一成が共有する「ムーン・ドリーム」という夢の話を知る。それは、彼らが前世で月基地にいた異星人の科学者(玉蘭と槐)だった記憶だった。ある事故をきっかけに、亜梨子の隣家に住む少年・小林輪も前世の記憶と超能力に覚醒する。亜梨子自身も前世(木蓮)の夢を見始め、迅八たちと共に他の仲間を探し出した。再会した仲間たち(柊、繻子蘭)と共に、彼らは前世で母星滅亡後に月基地で伝染病により次々と命を落とした悲劇を知る。
輪は自身を別の仲間(秋海棠)だと偽り、月基地を遠隔操作するための「キィ・ワード」を集めようと暗躍した。しかし、輪の前世は実は木蓮の恋人だった紫苑の記憶も強く受け継いでいた。前世において、木蓮と紫苑は深く愛し合いながらも誤解と秋海棠の策略によってすれ違い、紫苑は木蓮を失った後、月で長く孤独な時を過ごし亡くなった。
現世で前世の記憶に突き動かされる輪は、仲間や超能力者をも巻き込む騒動を引き起こす。ついにキィ・ワードを集め、東京タワーから月基地へ信号を送信した。しかし、紫苑が月基地に残したのは地球を操る装置ではなく、愛する木蓮の姿を映すためのホログラム装置だった。過去の呪縛から解放された輪は、亜梨子と共に現世を生きていくことを決めた。

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